資金3,000万円でセミリタイアは可能か!? ―ChatGPTでシミュレーションしてみた―

こんにちは。Kazです。

仕事・会社を辞めて悠々自適に生活するFIREまたはセミリタイアというライフスタイルが注目を集めています。

私も正直なところそんな生活に憧れていますが、お金の面でハードルが高いのも事実です。

今回は自分の手持ち資金3,000万円でセミリタイア可能かどうか、ChatGPTでシミュレーションをしてみました!

前提条件

シミュレーションに用いた前提条件は以下の通りです。

・初期資金3,000万円を全額米国インデックスファンドで運用。(平均リターン8%・リスク18%)

・毎年120万円(月10万円)を取り崩す。(取り崩す際の税金は考慮しない。)

・投資期間は30年

月10万円で生活できるわけないという指摘があるかと思いますが、足りない分は何らかの方法(労働など)で補うと考えてください。独身であれば月10万円も稼げばなんとかやっていけそうです。

シミュレーション結果

先ほどの条件で1,000回シミュレーションを行った結果が以下になります。(グラフは外れ値を除外しています。)

ちょっとこれだとよく分かりませんので、30年後の資産額について表にまとめてみました。

パーセンタイル資産額
下位10% ¥0(資金が枯渇)
下位25% ¥26,152,100
下位50%(中央値) ¥85,865,710
下位75%(上位25%)¥207,020,100

中央値では8,000万円超と、なかなか期待の持てる結果にはなっていますが、一方下位10%では資金が途中で枯渇するという一定のリスクがあることも分かりました。

また、元本割れ(3,000万円以下)となるのは下位26.8%となりました。

今回のシミュレーションは非常に単純なモデル(正規分布)を用いていますので、結果は参考程度にとどめるようお願いいたします。

また、そもそも今後米国株式市場がこれまで通り成長するかどうかも当然わかりませんので捕らぬ狸の皮算用でしかありません。

それでも、個人的には今回の結果をみて、支出を抑えることができれば3,000万円セミリタイアは全く無謀ということもない気がしました。

セミリタイアについて一定のイメージを持つことができたようにも思います。

まとめ

資金3,000万円でセミリタイアは支出を抑える&独身であれば可能!?…かもしれない。

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